創立100周年を迎えるディズニーが、2023年も映画は新作を4作品も発表する!
あなたが待っていたのは、アニメでしょうか?実写版?それとも?
さあ、最新作を一気にのぞき見してみましょう。
2023年公開のディズニー映画4作品公開日一覧
【リトル・マーメイド】(実写版) 劇場公開 公開日(2023年)6月9日
デジタル配信開始(購入)公開日(2023年)8月18日
デジタル配信(レンタル開始)公開日(2023年)9月20日
MovieNEX発売開始 公開日(2023年)9月20日
【マイ・エレメント】(ピクサー・アニメ) 公開日(2023年)8月4日
【ホーンテッドマンション】(実写版) 公開日(2023年)9月1日
【ウイッシュ】(ミュージカル) 公開日(2023年)12月15日
2023年公開ディズニー映画4作品の【あらすじ・見どころ】
【リトル・マーメイド(実写版)】
【あらすじ】美しい歌声の持ち主アリエルは人魚。
人間に憧れるアリエルは、人間に姿を見せてはいけないという人魚のおきてを破って、遭難にあった人間の王子エリックを救う。
エリックに恋したアリエルは、人間の世界へ飛び込む方法を探した。
その方法は、恐ろしい海の魔女との取引。
美しい声と引き換えに、3日間だけ人間になれるというものだった。
3日間で人間に愛されなければ…!
美しい声の代わりにもらった「人間の足」で、王子と過ごすアリエルの運命は?
アンデルセンの物語を変えたディズニーならでは結末!人気アニメの実写版!
見るとハッピーな気持ちになるディズニー映画(と筆者は思っている。1作品を除いてはハッピーエンド。
中でも、有名なアンデルセン童話「人魚姫」からヒントを得たディズニー映画「リトル・マーメイド」。
アニメ版(1989年公開)が発表された時、その結末がアンデルセンの真逆をいく驚くものだった。さすが誰もを幸せにするディズニー!
ディズニー映画では、「アラジン」「美女と野獣」に次ぐ、アニメ版の実写化!
筆者は、アラジン実写化の予告ニュースを聞いた時、飛ぶ絨毯、ランプの細い穴から出てくるランプの精なんて実写はどうするのか?無理があるだろう?と思ったものだが、
見事に良い意味で期待を裏切ってくれた。
アニメ版では、人魚の姿だけでなく美しい海の世界も見どころだった本題は、やはり筆者の期待を裏切った…。
ところで、『リトル・マーメイド』実写版がひどい?という噂があるの知ってますか?
こちらの記事で、詳しく書いています。
![](https://movie-fanfan.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/no-image-160.png)
【マイ・エレメント ファンタジー・アニメ(ディズニー&ピクサー)】
【あらすじ】触れ合えない火の少女と、水の青年の物語。
エレメントとは、水、火、土、風の元素。
これらが、それぞれ別々に暮らすのがエレメント・シティ。
火のシティの火の女の子エンバーは、火のシティの中で夢に向かって頑張っていた。
ある日、自由奔放な青年と出会う。青年は水のウェイド。
「火の者はけして、水には近づいてはいけない」と言われていたエンバーだったが、
ウェイドの勇気に触れていくうちに、次第に、拾い世界に目をむけるようになる。
今まで描いていた夢よりもっと大きな夢へと歩いていく。
ディズニー&ピクサーが送るまたユニークなキャラクター達。成長の感動作!
主人公の少女エンバーは火。
そのキャラクターは、筆者には、マッチの頭が燃えているように見えて、とてもかわいいと思う。
ウェイドは水だが、体のフォルムが”水滴型”に見えて、ほのぼのする。
こういったキャラクターデザインを楽しむのも、アニメならでは!
人生を見つめ直していく、ピクサーお得意の成長物語、感動作!
ディズニー&ピクサーが送るまた新しい世界、元素cityが楽しい!
『マイエレメント』は一見不思議なタイトルだが、
触れあうとお互いが危険な”火と水”など身の回りにある、なじみのある元素を擬人化したもの。
主人公は、子どもでも解るお互いを打ち消しあうもの同士。
火のエンバーに触れた時の水のウェイドの反応なども、楽しく描いている。
それぞれの住むところを、火のシティ、水のシティなど、現実には無い夢の世界を描くピクサーが、また新しい世界を作り上げた。
ピクサーのアイディアは尽きない。
【ホーンテッドマンション アトラクションムービー】
映画で楽しむディズニーランドの人気アトラクションお化け屋敷の「ホーンテッドマンション」
【あらすじ】豪華な屋敷を偶然とても安く手に入れた親子。
楽しいはずのマイホーム暮らしだったが、そこは実は999人のゴーストが住む呪われた幽霊屋敷だった。
クセのある心霊エキスパート4人が親子を救おうとアレコレ幽霊退治をするが…?
ディズニーランドの人気アトラクションお化け屋敷の「ホーンテッドマンション」。
これを映画で楽しめるアトラクションムービーだ。
怖いだけじゃない!笑いもあるエンターテインメント。
世界一楽しいはずのディズニーランドにどうしてお化け屋敷がある? 誰もがウォルト・ディズニーに質問した。
怖いものが苦手、だけど興味はある。どうも人には”怖いもの見たさ”という楽しみがあるようだ。
ホーンテッドは一番怖いという意味。ディズニーランドに実在する人気アトラクション「ホーンテッド・マンション」は、お化け屋敷の中でも世界一怖い幽霊館ということなる。
この映画は実写版で、幽霊退治とくればお決まりの霊能力者が登場。
それが4人も!超常現象専門家、歴史学者、霊媒師、神父。
ウォルト・ディズニー(1966没)
「遊園地ディズニーランドを、世界一楽しい夢の国として作った」(没後完成)
そんな楽しいはずの遊園地にある、このお化け屋敷。
ウォルトディズニーが「世界中で隠れて暮らしている幽霊たちに住みかを与えよう」と言ったアイデアが実現したものだという。
昔はどの家にもいた嫌われ者のネズミを、世界一愛されるキャラクターにしたウォルト。
嫌われ者に向ける目が違うね。
あらゆるものを楽しみに変えてしまう天才だった。
【ウイッシュ アニメ・ミュージカル】
【あらすじ】”願いの力”を知らない17歳・デイズニー史上最も恐ろしいヴィラン。
本当の“願いの力”を知らないアーシャ17歳がヒロイン。
アーシャは、”願いの国“と呼ばれる “ロサス王国”に住んでいる。
この国では、どんな願いも叶うと言われている、ただし、自分の一番大切な願いを王様に捧げなければならない。
前向きで明るく、王国の人々を大切に思っているアーシャ。
ある出来事で、夢のような王国に隠された”裏の顔“を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。
100周年のディズニーが描き続けてきた”願いの力”が解る映画「ウイッシュ」。ウオルト・ディズニー・カンパニー100周年記念作品!
Disney100年の歴史の集大成とも言うべき作品。
ディズニー映画がこれまで一貫して描いてきたのは、夢を追いかけ続ければ願いは叶うという”願いの力”。
ディズニーのうたい文句「心からの強い”願い”こそ、すべての魔法の始まり」、こういった”願う力”に真正面から向き合うテーマ。
「白雪姫」「ピノキオ」「シンデレラ」など、みんな主人公は願い続けて、幸せを手に入れている。
”願う力”は、ディズニーの有名な音楽「星に願いを」でも知られている”願い星”ともいう。
”願う”という英語が”wish”…この単語が映画のタイトル。
このストレートなタイトルに、筆者は、真正面から”願う力”に向き合う大きな気概を感じる。
豪華キャスト、監督スタッフが集結!ディズニーミュージカル好きにたまらない!
経験豊かなスタッフとディズニー・アニメーション・スタジオが培ってきた力を結集した渾身の一作。
監督は、ディズニー100周年にふさわしく『アナと雪の女王』1・2作を手掛けたクリス・バックと、『アナと雪の女王』や『ズートピア』などのストーリーアーティストだったファウン・ヴィーラスンソーン。
他にも、”アナ雪”に関わったスタッフ勢。
音楽は、第60回グラミー賞主要2部門にノミネートしたジャスティン・ビーバー、エド・シーランら有名アーティストへ楽曲提供等しているジュリア・マイケル。
声優アーシャ役は、で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ他と、豪華なキャストだ。
デボーズの豊かな歌声で、筆者は、ディズニーミュージカルの金字塔”アナ雪”を超えるか楽しみだ。
コメント